Japan Debian Mini Conf -プログラム
予定しているプログラム(予定は変更になる可能性があります。)6F E会議室
10月28日(金曜日)
10:00 - 10:30 準備
10:30 - 10:35 オープニング
10:35 - 12:15 基調講演 Time-Based Releases -a Solution for Debian?
話者:Martin Michlmayr さん
概要: フリーソフトウェアプロジェクトにおけるリリースマネージメントについて、タイムベースのリリースについて話します。
12:15 - 12:55
昼食
概要: フリーソフトウェアプロジェクトにおけるリリースマネージメントについて、タイムベースのリリースについて話します。
12:55 - 13:00 実行委員長よりの挨拶
13:00 - 14:00 Welcome to the Debian world, Get ready!
話者:武藤 健志 さん
概要: 私たち Debian Project が今年6月にリリースした Linux ディストリビューション『Debian GNU/Linux 3.1 Sarge』の機能紹介を中心に、Debian Project の活動内容や目標についても説明します。
14:00 - 14:45
Java in Debian
概要: 私たち Debian Project が今年6月にリリースした Linux ディストリビューション『Debian GNU/Linux 3.1 Sarge』の機能紹介を中心に、Debian Project の活動内容や目標についても説明します。
話者:岡本 隆史 さん
概要: Debian における Java サポートの歴史を振り返りながらの Debian における Java の現状を利用者サイドと開発者サイドから紹介し、最後に現在作成中の Eclipse のアップデートサイトから Eclipse プラグインを自動生成するツールのデモを見せる予定。
14:45 - 15:00
休憩
概要: Debian における Java サポートの歴史を振り返りながらの Debian における Java の現状を利用者サイドと開発者サイドから紹介し、最後に現在作成中の Eclipse のアップデートサイトから Eclipse プラグインを自動生成するツールのデモを見せる予定。
15:00 - 16:00 「Biarch support and Debian」
話者:後藤 正徳 さん
概要: amd64(x86_64)やppc64アーキテクチャの登場によって、最近は誰もが容易に32/64ビット利用可能なマシンを入手できるようになってきた。 Debianにおいても、このような1台で複数アーキテクチャに対応するbiarch環境やmultiarch環境への対応が進められている。本講演では biarch/multiarchにおける現状と課題、そして今後の取り組みについて述べる。
16:00 - 17:00
「Debian におけるパッケージ配布」
概要: amd64(x86_64)やppc64アーキテクチャの登場によって、最近は誰もが容易に32/64ビット利用可能なマシンを入手できるようになってきた。 Debianにおいても、このような1台で複数アーキテクチャに対応するbiarch環境やmultiarch環境への対応が進められている。本講演では biarch/multiarchにおける現状と課題、そして今後の取り組みについて述べる。
話者:鵜飼 文敏 さん
概要: Debianは、世界中にいる開発者が作成したパッケージをいろいろなリリースとして一群のパッケージとしてまとめ、ネットワーク上で公開し、世界中のミラーサイトを介して配布している。本講演では、DebianパッケージがどのようにしてDebianユーザの手元にまで届くのかについて解説する。
17:00 - 18:00
「余は如何にして Debian Developer となりしか」
概要: Debianは、世界中にいる開発者が作成したパッケージをいろいろなリリースとして一群のパッケージとしてまとめ、ネットワーク上で公開し、世界中のミラーサイトを介して配布している。本講演では、DebianパッケージがどのようにしてDebianユーザの手元にまで届くのかについて解説する。
話者:g新部 裕 さん
概要: 数多くの開発者が協力し継続して自由ソフトウェアを発展させるDebian. この大規模、分散、広域のネットワーク社会は高度に洗練された ゆるやかな協調により成り立っている。
GNU Project, Linux kernelの開発等、自由ソフトウェアの開発を進めて来た g新部がなぜここでDebianに参加するのか、その動機と展望を語る。
残念ながら地球規模で自由ソフトウェアの推進を見た場合、 アジアの参画は北米、南米、欧州と比較した時、十分とは言えず、 アジアにおいてDebianの普及、なかでも多様な文化と言語のサポート、 Debian Developerの育成は喫緊の課題である。
如何にしてDebian Developerになったかの手順(あるいは障壁)、 関連する世の中の流れを一人称で語り、一人でも多くの Debian Developer を 誘いたい。
18:00 - 18:30
プログラム作成中
概要: 数多くの開発者が協力し継続して自由ソフトウェアを発展させるDebian. この大規模、分散、広域のネットワーク社会は高度に洗練された ゆるやかな協調により成り立っている。
GNU Project, Linux kernelの開発等、自由ソフトウェアの開発を進めて来た g新部がなぜここでDebianに参加するのか、その動機と展望を語る。
残念ながら地球規模で自由ソフトウェアの推進を見た場合、 アジアの参画は北米、南米、欧州と比較した時、十分とは言えず、 アジアにおいてDebianの普及、なかでも多様な文化と言語のサポート、 Debian Developerの育成は喫緊の課題である。
如何にしてDebian Developerになったかの手順(あるいは障壁)、 関連する世の中の流れを一人称で語り、一人でも多くの Debian Developer を 誘いたい。
19:00 - 関西オープンソース懇親会
10月29日(土曜日)
10:00 - 11:00 「OpenPGP 作法」
話者:鈴木 裕信 さん
概要: OpenPGPのWeb of Trust方式による信頼確保の方法はオープンソース開発者に広く受け入れられている。一方で電子署名技術の基礎的理解もなく周囲に流されて使っているというケースも多い。OpenPGPのWeb of Trust は草の根的に使える利点がある半面、個々のユーザが使い方を理解し適切な自己判断できない場合には機能しない。そのような状況を踏まえた上で、電子署名の基本技術から、Web of Trustを実現していくまでのマナーまでを手短に解説する。
11:00 - 12:00
討論会
概要: OpenPGPのWeb of Trust方式による信頼確保の方法はオープンソース開発者に広く受け入れられている。一方で電子署名技術の基礎的理解もなく周囲に流されて使っているというケースも多い。OpenPGPのWeb of Trust は草の根的に使える利点がある半面、個々のユーザが使い方を理解し適切な自己判断できない場合には機能しない。そのような状況を踏まえた上で、電子署名の基本技術から、Web of Trustを実現していくまでのマナーまでを手短に解説する。
話者: 司会者
概要: 人々が実際に大勢集まって、場所と時間を共有するタイミングで Debian に対する討論および質問をとりあげて、利用者とユーザと討論をする。
概要: 人々が実際に大勢集まって、場所と時間を共有するタイミングで Debian に対する討論および質問をとりあげて、利用者とユーザと討論をする。
12:00 - 13:00 昼食
13:00 - 16:00 東京エリア Debian 勉強会、関西出張版
話者:上川 純一 さん
概要: 今回の勉強会は、Debianを利用する際に避けては通れないバグ報告について語り合う場所です。 バグ報告の仕方から、バグ報告をどう処理しているのか、という中身まで熱く語りましょう。 Debian勉強会は毎月東京で開催していて、今月は関西での出張勉強会です。Web Pageは(http://www.netfort.gr.jp/~dancer/column/2005-debianmeeting.html.ja#9.5th)です。
16:00 - 17:45
キーサインパーティ
概要: 今回の勉強会は、Debianを利用する際に避けては通れないバグ報告について語り合う場所です。 バグ報告の仕方から、バグ報告をどう処理しているのか、という中身まで熱く語りましょう。 Debian勉強会は毎月東京で開催していて、今月は関西での出張勉強会です。Web Pageは(http://www.netfort.gr.jp/~dancer/column/2005-debianmeeting.html.ja#9.5th)です。
17:45 - 18:00 片付け
お問合せ先: 株式会社グッデイ内 矢吹幸治
E-mail: yabuki [at] good-day.co.jp
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