OSGeo財団(The Open Source Geospatial Foundation)は、高品質のオープンソース地理空間ソフトウェアの支援と構築のために設立され、日本における公式の支部が「OSGeo財団日本支部(OSGeo.JP)」です。この財団の目的は、コミュニティーが先導して、オープンソースプロジェクトの利用と開発を促進することです。
基調講演予定者:
●Tyler Mitchell(Executive Director, OSGeo, 「入門 Webマッピング」の原著者)
●Geoff Zeiss(Autodesk Inc. ,オートデスク本社の技術ディレクター)
●Markus Neteler(FBK-irst, Italy, Board Member OSGeo, GRASSメインストリーム責任者)
●Lorenzo Becchi(Omniverdi,Spain, Charter Member OSGeo, ka-Mapの開発メンバー)
カンファレンスのプログラムはhttp://www.osgeo.jp/?page_id=8 をご覧下さい。
オープンソースの仮想マシンソフトウェア「Xen」の導入方法を解説します。
申し込みページはこちらです。http://virtualtech.jp/seminar071109
楽天は確かなアプリ開発力と巨大なインフラを支える運用力をもった、堅実なインターネットサービス企業です。今年10周年を迎える楽天においてOSSはどのように活用されてきたか。また、Ruby 導入やまつもとさんとの共同研究に代表される今後の新しい取り組みや、到来する「サード・リアリティ時代」に向けてOSSはどう活用されるべきかについてお話します。
システム構築におけるMySQLのパフォーマンス検証をするときに、どのようなテストをするか困ったことはありませんか? そして、プロジェクト毎にパフォーマンステストのプログラムを作成するのは大変手間がかかります。 本講演では、これらの疑問、悩みを解消し、また、プロジェクトの要求に合わせた基礎的なパフォーマンス試験を簡単に実施する方法について紹介します。また、チューニングのヒントやTipsについてもご説明します。
「DRBD」、「DRBD Plus」のご紹介
OpenPNE 2.10がリリースされました。正式版となる2.10と開発版についての説明、今後の展開として、Frameworkの導入、プラグインによるOpenSocialやOpenID等の対応を説明します。また、新たなコミュニティとしてスタートする、企業連携のPNEパートナーズと、関西のユーザー主体コミュニティのPNE関西を、PNE関西コミュニティのモデレーターを交えながらディスカッション形式で紹介します。
Ruby関西が発足して早3年。60人規模の勉強会を毎月開催しています。教育・ビジネス・交流、様々な側面を持つ勉強会をいかにして作り上げたのか。オープンソース・コミュニティの運営者、またはこれからコミュニティを立ち上げてみたい人向けに、Ruby関西のこれまでのあゆみを中心にその運営について紹介します。
セキュリティというものは大企業や専門家だけの問題ではなく、実は非常に身近な問題であり、またそれゆえに自分で色々と対応を考えなければならない事でもあります。この企画では、そうしたセキュリティの実像を判りやすく説明し、だれにでもできる実践的手法についての紹介をします。
派手なWebコンテンツを提供するためのプロプライエタリな技術が勢いを増してきていますが、オープンスタンダードだって負けてはいません。HTML5やSVG、CSS3、未来のJavaScriptなど、Firefox 3以降で利用できるオープンスタンダードな最新Web技術の数々について技術部 ソフトウェアエンジニアのJohn Daggettが熱く語ります!(※講演内容は日本語です)
平成19年度に経済産業省が実施しているOpen School Platformに関して、全国の多数の学校に一斉にOSSを導入しているプロジェクトの、途中経過を報告いたします。http://e2e.cec.or.jp/osp/
MyNETSというSNSエンジンをプロジェクトで開発していますが、このたびgettextをつかっての国際化ブランチ開発をスタートし、gettext化がほぼ終了。英語版の翻訳作業も終了のめどが見えてきて、いよいよ国際化、英語版をリリースできる運びになりました。それに伴い、国際化・gettext化を行うときの方法や問題点、日本語版から英語版への作成について経験を共有できればと思っております。
MITメディアラボ創設者のニコラス・ネグロポンテを中心に、発展途上国の子供たちへ100ドルノートPCを使った革新的な教育を提供するOLPCの活動と、そのためのアプリケーションの一つであるSqueak Etoysを実機のデモを交えて紹介します。
中学校におけるSqueak Etoysを用いた授業の内容、授業中に子供たちが作ったゲーム、チュートリアルソフト「もえすく」について紹介します。
<参加を希望される方へ>「kof2007squeakja@yahoo.co.jp」宛に、表題を「KOF2007 Squeak-jaユーザ企画参加希望」として、参加者1人につき1通メールをお送りください。本文は空で結構です。こちらからは返信しませんが、定員オーバーなどで参加をお断りする場合のみご連絡差し上げます。当日はユーザ企画としての受付は行いませんので、直接会場へいらしてください。お知らせについては、http://qml.610t.org/squeak/KOF2007.htmlをご覧ください。
当日参加も可能です。
Ruby On Rails を実際に使ってシステム開発している一開発者の立場から、Ruby / Ruby On Rails のどこに開発者は魅力を感じているのか、どういう人たちが魅了されたのかという現場の思いを語ります。Ruby On Rails の名前は知っているし、興味は持っているが、まだ開発した経験はないというようなレベルの人向けです。
カネがない、ヒトがいない。しかし、そんな逆風の中、カネがなければOSS、ヒトがいなければ自分でやる。2000年にOSS導入して以来、OSSでIT化を推進していった話を紹介します。
OSGeo財団(The Open Source Geospatial Foundation)は、高品質のオープンソース地理空間ソフトウェアの支援と構築のために設立され、日本における公式の支部が「OSGeo財団日本支部(OSGeo.JP)」です。この財団の目的は、コミュニティーが先導して、オープンソースプロジェクトの利用と開発を促進することです。
株式会社オークニー、応用技術株式会社、オートデスク株式会社、大阪市立大学大学院創造都市研究科、(独)産業技術総合研究所グリッド研究センターの講演・発表を予定しています。
カンファレンスのプログラムはhttp://www.osgeo.jp/?page_id=8 をご覧下さい。
携帯・多言語対応のGeeklog紹介と導入実践講座
LinkStation/玄箱のハックを通して、ハックの楽しさを説明します。
No Ruby, No Life. Rubyがないと生活できない!そんなRubyist達が、仕事や普段の生活でのRubyの便利な使い方を紹介します。
日本UNIXユーザ会(jus)は今年で設立25周年を迎えます。それを記念する特別企画として、通常は関西でのみ行っている研究会を各地で開催します。題して「JAPAN TOUR 2007」。毎回、地元の名士をはじめさまざまな方にご講演いただくとともに、jus幹事や会場の皆さんも交えてのトークセッションを行います。全国各地で繰り広げられる熱戦にご期待ください。大阪大会では、9月に発売されました「UNIX Magazine Classic」の編集に携わった方々をお招きし、制作のようすも交えながら、UNIXの昔から今へをたどる楽しいひとときを過ごしたいと思います。古参UNIXユーザからUNIXの歴史に興味のある若者まで、お気軽にご参加ください。
Webアクセシビリティが問題としている現状の問題点をご紹介し、コンテンツがWeb標準に準拠しても支援技術やブラウザが持つ問題点が残ったままであることをご紹介します。その状況を改善するものとして、Webを閲覧するユーザ側にProxyサーバをインストールするアプローチを提案します。そのアプローチの意義や、Proxyサーバの実装方法についてご紹介します。
関西で毎月1回のペースで行われている関西 Debian 勉強会についての紹介と,最近の Debian について,ブース,セッションでご紹介します.
MySQLで大量のInnoDBデータを投入する方法にはいくつかの方法がありますが、データ投入時間や、投入後の性能について悩んだことはありませんか?本セッションでは、InnoDBにおける大量のデータの投入時間や、投入したデータの検索性能について、実測データや、その仕組みを元に御説明します。
Mac OS X Leopardの登場を受け、Time MachineやXray、Core Animationなどの新機能を活用したアプリケーションの可能性をデモを交えながら紹介します。
ウィキメディア国際カンファレンス (http://wikimania.wikimedia.org 主催:ウィキメディア財団)・通称ウィキマニアについて、概要・今年度大会(台北市、'07/08/3-5)の主な発表の内容等の報告と来年次大会の開催地等、今後の予定についてのお知らせ(10月上旬に開催地決定を予定しております)。ウィキメディア財団は米フロリダ州に本部をおく非営利団体で、ウィキペディアなどを運営しています。カンファレンスはウィキペディア等の財団運営プロジェクトに関係する研究発表とユーザの交流のために毎年行っており現在ではWikiSym と並んで、ウィキおよびオープンコンテンツに関する大きな国際大会として知られています。今年は40ヶ国から300人超の参加者がありました。
最近のデータベースで使えるようになったSQL-99,SQL-2003の便利機能をオープンソースDB御三家(Firebird, MySQL, PostgreSQL)や商用無償版などを用いてご紹介します。
TOMOYO Linuxは「使いこなせて安全」なLinuxを目指して開発されたセキュリティ強化Linuxです。
http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/
本セッションでは、TOMOYO Linuxの概要とデモを紹介し、また皆さんのご意見をお聞かせいただきたいと思っています。
会場では、Ubuntu 7.10をベースにしたLiveCD(ハードディスクにインストールせず気軽に試せます)について若干数配布する予定です。本セッションは、TOMOYO Linuxとして初めての関西地区でのイベントとなります。多くの方々のご参加をお待ちしています。
なでしこの作者とヘビーユーザーの3人が、なでしこを仕事にどう活用しているか、日本語プログラミングの魅力を紹介します。
セキュリティというものは大企業や専門家だけの問題ではなく、実は非常に身近な問題であり、またそれゆえに自分で色々と対応を考えなければならない事でもあります。この企画では、そうしたセキュリティの実像を判りやすく説明し、だれにでもできる実践的手法についての紹介をします。
この秋リリースが予定されている Movable Type Open Source (MTOS) の拡張方法をオリジナルプラグインの作成方法を例にとってご紹介します。
Movable Type Open Source Project は、シックス・アパート社が開発・提供するブログソフトウェアMovable Typeをベースとしたオープンソースソフトウェアで今年の秋にGPLライセンスでのリリースが予定されています。
http://www.movabletype.org/opensource/
本企画では MTOS をWebアプリケーションフレームワークとして活用する方法について、CMSを拡張するプラグインの作成方法を例にとってご紹介します。
デスクトップ向けオープンソースオペレーティングシステム「Haiku」を紹介します。プロジェクトの簡単な歴史から、現在の開発状況、OSの全般的な特徴を紹介し、実機でOSをデモ致します。
PHPのアプリケーションフレームワークPiece Framework (http://piece-framework.com/)について、ステートフルでセキュアなWebアプリケーションフレームワークPiece_Unityを中心に概要を示します。
ビジネスで使うAjaxフレームワークの選択ポイントを紹介し、オープンソースフレームワークZKの概要を説明します。
オープンソースのいろいろなミドルウェアを、簡単にインストールすることのできるOpenStandiaスタック。プロダクト選択機能がついて、ますますインストール作業が楽になった新バージョンの解説と、新しいコンセプトに基づくOpenStandiaのスタック戦略について、ご紹介します。
消え去る運命にある高度情報処理技術者資格の一つである「上級シスアド」。合格者を中心とした「上級シスアド連絡会」の活動と今後について「上級シスアド」ってどんな人たち?「京都きづき塾」とは?などについてお話します。