2014年9月28日～10月2日に米国で開催された MySQL Central@OpenWorld で発表された最新情報をご紹介いたします。
最新の開発版であるMySQL5.7、高可用性とデータシャーディングを実現できるMySQL Fabric、などをご紹介します。

紹介予定の内容

• MySQL 5.7 DMR 5 ( ダウンロード )
  オプティマイザの新コストモデル、コネクション生成負荷を削減、マルチスレッドスレーブ、など
• MySQL Cluster 7.4 DMR ( ダウンロード )
  共有ディスクを使わずにアクティブ-アクティブのクラスタ構成を実現、パフォーマンスを更に向上
• MySQL Fabric 1.5 ( ダウンロード )
  データシャーディングと高可用性を実現できるフレームワーク、OpenStackとの連携、シャーディングキーに日付型/文字列型も追加でサポート
• MySQL Workbench 6.2 ( ダウンロード )
  MySQL Fabricにも対応、GIS Viewer、Visual Explainを更に強化、Accessからのマイグレーション支援、など
• MySQL Enterprise Encryption ( 概要 )
  機密データを保護するために公開鍵を使ってデータを暗号化
• Oracle Enterprise Manager for MySQL ( 概要 )
  Oracle Enterprise ManagerからMySQLも監視
• Early Access Features(Labリリース) ( ダウンロード(Labリリース) )
  クエリー・リライト・プラグイン、New データ・ディクショナリ、透過的なページ圧縮、グループ・レプリケーション、MySQL HTTP Plugin、など