東日本大震災以降、シビックテックの活動が日本でも活発になってきました。今年はCovid-19により社会が大きく変わる中で、Covid-19まとめサイトなど、さらに大きな役割と期待を果たしつつあります。報道も増えて興味を持つことも増えてきたでしょう。シビックテックを牽引してきた関さんをお迎えして、その可能性と、どのようにシビックテックやオープンソースコミュニティに関わることができるかについて、紹介いただきます。

（プロフィール）
一般社団法人コード・フォー・ジャパン代表理事。「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をモットーに、会社の枠を超えて様々なコミュニティで積極的に活動する。住民参加型のテクノロジー活用「シビックテック」を日本で推進している他、オープンソースGISを使ったシステム開発企業、合同会社 Georepublic Japan CEO及び、企業のオープンイノベーションを支援する株式会社HackCampの代表取締役社長も勤める。
また、神戸市のチーフ・イノベーション・オフィサー（非常勤）や東京都のフェローとして、自治体のスタートアップ支援政策やオープンデータ活用を推進している。その他の役職：総務省 地域情報化アドバイザー、内閣官房 オープンデータ伝道師 等